父がMCI(軽度認知障害)と診断された頃⑥

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母は休みの日はできるだけ父と散歩に出かけた。


適度な運動、食事にも気を配り、きちんと薬を飲ませることも忘れないようにしていた。


父は新聞のコラムの記事を毎朝写し書きし、日課にしていた。


その日あった出来事を一言書いていた。


また母の勧めで大人の塗り絵も始めた。


病院の先生からの


「できるだけご本人の好きなことをさせてください。」


というアドバイスのもと、塗り絵は父の好きな花や鳥の絵を選んだ。


今できることをとにかくやる。


絶対に病気を進行させないという母の思いはとても強いものであった。


父も、新聞のコラムの写し書きは、文字が書けなくなる限界まで毎日続けていた。


文字が書けなくなったあとも、新聞に載っている鳥や自然などの写真を貼り付けていた。


新聞のコラムの写し書きはやっていて良かったなと思えることの一つであった。



(父が若年性アルツハイマーになった 第三章 MCIと診断された頃 完)

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